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平成24年度JKA補助事業救助ロボット搭載用立体視機能の調査報告セミナー開催報告

2013年04月19日

2013年3月28日(木)に慶應義塾大学 協生館 3F C3S10にて「平成24年度JKA補助事業 救助ロボット搭載用立体視機能の調査報告セミナー」を開催した。

本セミナーは、エンターテイメント以外の遠隔操作ロボットにおいて、立体視機能搭載救助ロボットの現状調査と基礎実験(遠隔操作型ロボットの操作作 業効率値等)による効果と適用領域を調査することを目的とした「救助ロボット搭載用立体視機能の調査補助事業」の成果を報告した。上記事業は(財)JKA の平成24年度機械工業振興補助事業振興事業補助として実施している。

セミナーには53名の方に申し込みいただき、当日参加も含めて50名の方に参加いただいた。主な内容は下記のとおり。

1.日時

平成25年3月28日(木)

2.場所

慶應義塾大学 協生館 3F C3S10

3.概要

(1)挨拶・趣旨説明
一般財団法人デジタルコンテンツ協会 専務理事 鷲見良彦

(2)人間の空間知覚特性
講師:東京眼鏡専門学校 校長 畑田豊彦 氏

(3)3D関連の製品動向
講師:ソニーPCL株式会社3Dクリエイティブプロデューサー大場省介 氏

(4)建築業界における遠隔操作システムの取組み
講師:株式会社大林組 機械部技術開発課 課長 栗生暢生 氏

(5)テレイグジスタンス
講師:慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 特任教授 舘 暲 氏

(6)救助ロボット搭載用立体視機能の効果検証
講師:慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 特任教授 南澤 孝太 氏

(7)Q&A
その後講師に対する質疑応答が行われ、活況のうちにセミナーが終了した。

4.詳細

詳細は 下記ファイルをご参照ください。