DCAJセミナー「電子出版ビジネスの拡大と行方」開催報告

【開催日時】2014年1月31日（金）15:00～17:10

【場　　所】デジタルコンテンツ協会　会議室　

【概　　要】電子出版ビジネスは、ここ数年で国内のデジタル化に伴い、電子出版向け端末やストアの普及で、タイトル数も増え飛躍的な進展をしている。今回は、電子出版事業に携わるお二人の講師をお呼びし、中国ビジネス事情などグローバルな視点も踏まえて、将来の事業拡大のための課題と方向性について、講演いただいた。

【プログラム】

講演1：「電子出版ビジネス動向と課題」　（15：05～16：05　）
　　　　　講師：植村　八潮氏　専修大学　教授　、株式会社出版デジタル機構　会長

      米国と国内の電子書籍市場の比較など、出版産業）
　　　の国際化とIT化の動き、出版コンテンツの基盤変化、
　　　および文化産業の二重構造に伴う現状に対して、
　　　今後の目指すべき方向性と課題について語った。

 

 

 

講演2：「電子出版ビジネスの中国事情」　（16：10～17：10）
　　　　講師：木下　俊之氏　株式会社PANDA電子出版社　執行役員事業本部長

           

       世界一のスマートフォン利用者数を誇る中国に対して、
　 　　日本のマンガを電子配信する際のチャイナリスク対応を、
　 　　実践と経験を交えて語っていただくと共に、中国との連携
       事業および、今後の計画について語った。

  

 以上