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<終了>DCAJセミナー SIGGRAPH2017報告会開催

2017年08月08日

DCAJセミナー:SIGGRAPH2017報告会開催

7/30-8/3に亘り、「SIGGRAPH2017」が米国・ロサンゼルスにて開催されました。

今回参加できなかった方、また、あらためてポイントを押さえておきたいという方は、DCAJ主催の報告会で是非SIGGRAPH2017の全容を把握していただければと思います。

本報告会では、日本大学講師・映像新聞論説委員の杉沼浩司氏(SIGGRAPHに34回に亘り連続参加し、取材を続けている)に、SIGGRAPH2017のテクニカル・プログラムを中心にお話しいただきます。

低価格HMDでVRが注目された昨年ですが、SIGGRAPH参加者達は既にそれを使いこなし、次のステップに進めています。AIが当たり前のように使われるツールともなっています。論文、エマージング・テクノロジー、VRビレッジなどに登場した注目の技術やCGの流れについても語っていただきます。

皆様、是非、ご参加ください!

◇日 時:2017年8月29日(火)15:00-17:00(14:30受付開始)

◇参加費:DCAJ会員:無料 / 非会員: 2,000円 (領収書を発行いたします)

       DCAJ会員はこちらよりご確認ください。→ http://www.dcaj.or.jp/member/list.html

◇会 場:一般財団法人デジタルコンテンツ協会  会議室

       (所在地)千代田区一番町23-3 千代田一番町ビルLB http://www.dcaj.or.jp/access/

◇定 員:30名(椅子席のみの対応になる場合があります。)

◇プログラム

14:30-     受付開始

15:00-15:10  開会のご挨拶及びSIGGRAPH2017でのDCAJの活動について(DCAJ専務理事 市原健介)

15:10-17:00 講演 「SIGGRAPH2017 ― Shall we AI? ―」(日本大学講師・映像新聞論説委員 杉沼浩司氏)

概要:VRの問題の一つは、HMDを必要とすることだ。今年、HMDを脱いだ状態の画像を作り出し、それを相手に送る「テレビ電話」展示があった。このような処理にもAIは使われている。レイトレーシングにてパスを刈り込む際にもAIが使われる。判断を必要とする際、AIを使うのはごく自然なこととなっている。GPUを推す企業、専用プロセッサを備える企業と、半導体メーカーもそれぞれの考えで参戦しており、CGとAIはハードウェアメーカーも巻き込んで興味深い。汎用ツール化したAIが映像をより楽しく、見やすくしてくれそうだ。SIGGRAPHでも人工知能がテクニカル・プログラムに現れている。

【申込方法】 終了しました。

【お問合せ】(一財)デジタルコンテンツ協会 国際部 浪越・舟見まで

       Tel: 03-3512-3905 / E-mail: sigsemi2017@dcaj.or.jp

以上