デジタルコンテンツ協会とは

「交通事故鑑定人/環倫一郎」を題材とした3D映像設計と演出

平成22年度コンテンツ人材発掘・育成事業(3D映像制作、発信事業)にて制作した3D作品を使い、3D映像設計と演出等について解説しました。

実施日時
12月2日(金)14:00~17:30
会場
デジタルコンテンツ協会 会議室
実施内容
「2D仕様の脚本と演出コンテ」、「3D仕様の脚本と演出コンテ」を作成し、それらをベースに2チームが3D作品を制作しました。作品制作を通じて得られた3Dの映像設計と演出における重要ポイント、課題と解決方法等について、各チームの監督とプロジェクトリーダーが解説しました。
講師
草野陽花
日本映画学校卒業後、25歳の時に『青のとき瞬間』(01)で劇場映画監督デビュー。同作で、第35回ヒューストン映画祭シルバーアワード、第11回あきた十文字映画祭観客賞を受賞する。その他の作品として、連続TVドラマ「チョコミミ」(07~08・テレビ東京)、「恋する!?キャバ嬢」(06年・テレビ東京)、「Pinkの遺伝子」(05・テレビ東京)、オリジナルビデオ作品としては「僕らの愛の奏で」(08)、「禁断の恋」(08)、「ナース白書」(06)などがある。また、シナリオ作品としては、連続TVドラマ「週刊赤川次郎」(07年・テレビ東京)がある。

坂部康二
1996年よりTV情報番組のアシスタント・ディレクターとして番組制作に携わる。ドキュメンタリーを中心に、演出兼撮影を担当。
『NARA:奈良美智との旅の記憶』が劇場公開映画のデビュー作となる。

服部洋之(株)東北新社コンテンツプロダクション本部映像制作事業部
名古屋の放送局勤務を経て、その後プロダクションに移籍。情報番組、ドキュメンタリー番組のディレクターを経験しプロデューサーに。アニメーションの開発等も行う。

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