【激動の真っただ中にあるコンテンツビジネスの"いま"を知る必携の書】
この度、一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、『デジタルコンテンツ白書2022』を発刊しました。当白書では、コンテンツ産業の市場規模、産業動向等の現状を解説、紹介しています。
巻頭特集「Web3のはじまり」では、コンテンツ産業に係る注目のトピックスとして、メタバースやNFT/DAOを採り上げ、日本のコンテンツ産業政策、コンテンツの分野別動向、メディアの分野別動向、海外動向はアメリカ、中国、韓国の3カ国について、内外専門家による執筆に図表を豊富に盛り込みわかりやすく解説しました。資料編では、様々なコンテンツ分野の統計資料を図表化し掲載しています。
本レポートが、皆様のビジネスを推し進める上で少しでもお役に立てれば幸いです。

『デジタルコンテンツ白書2022』
監修:経済産業省 商務情報政策局
編集・発行:一般財団法人デジタルコンテンツ協会
■本書について
DCAJで毎年調査している国内のコンテンツ産業の市場規模のほか、国内外の産業動向の現状を明らかにしています。<本書におけるコンテンツの定義>
・コンテンツ: 様々なメディアで流通され動画・静止画・音声・文字・プログラムなどによって構成される情報の中身。
・デジタルコンテンツ:消費者に対してデジタル形式で提供されるコンテンツ
・メディア:コンテンツを、送り手から受け手(生活者)に提供するための場や装置。DVDなどのパッケージやネットワーク、劇場、放送など。
<市場規模の枠組み>
・コンテンツ産業の市場規模
コンテンツ産業のBtoCにおける市場規模を、産業団体・関連省庁等の公表値に基づいて暦年でとりまとめています。コンテンツを動画、音楽・音声、 ゲーム、静止画・テキスト、複合型の5区分、これとクロスする形でメディアをパッケージ、ネットワーク、劇場・専用スペース、放送に4区分して市場規模を推計しました。
・デジタルコンテンツ産業の市場規模
デジタル形式で提供されたコンテンツを対象とし、「コンテンツ産業の市場規模」の内数として市場規模を把握しました。
■目次
- 第1章 特集「Web3のはじまり」
1.メタバースの構築(安藤晃弘 株式会社ハシラス代表取締役 / 一般社団法人エンターテインメントXR協会代表理事)
2.リアルタイム3Dエンジン(ゲームエンジン)が次世代インターネットに与える可能性(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社)
3.DAOによるクリエイティブ活動の可能性(堀内正博 青山学院大学名誉教授)
4.次の未来へ向けてのWeb3の始まり(内山隆 青山学院大学 総合文化政策学部 総合文化政策学科 教授 )
- 第2章日本のコンテンツ産業の市場規模 (一般財団法人デジタルコンテンツ協会)
- 第3章日本のコンテンツ産業政策(経済産業省商務情報政策局 コンテンツ産業課)
- 第4章 コンテンツの分野別動向 1.マンガ(松本淳 まつもとあつし/ジャーナリスト/敬和学園大学 准教授)
- 第5章メディアの分野別動向 1.モバイルコンテンツサービス (岸原孝昌 一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム 専務理事)
- 第6章海外動向 1.アメリカ(海部正樹 株式会社WOWMAX 代表取締役社長)
※第2章記載誤りのお詫びと訂正
第2章の記載内容に誤りがございました。謹んでお詫び申し上げるとともに、以下のとおり訂正いたします。なお、ダウンロードデータは訂正済みです。
●p34 図表2-11 コンテンツ別市場規模の推移<データ>
対前年伸び率/2020年 (誤)▲6.9% ⇒ (正)▲8.1%
●p35 図表2-13 メディア別市場規模の推移<データ>
対前年伸び率/2020年 (誤)▲6.9% ⇒ (正)▲8.1%
●p37 図表2-a1 コンテンツ産業の市場規模の推移<コンテンツ別>
対前年伸び率/2020年 (誤)▲6.9% ⇒ (正)▲8.1%
●p39 図表2-a2 コンテンツ産業の市場規模の推移<メディア別>
対前年伸び率/2020年 (誤)▲6.9% ⇒ (正)▲8.1%
「デジタルコンテンツ白書2022」正誤表(PDF)
2.アニメーション(数土直志 ジャーナリスト/日本経済大学大学院エンターテインメントビジネス研究所 特任教授)
3.映画(掛尾良夫 映画ジャーナリスト/株式会社フィルミネーション エクゼクティブ・アドヴァイザー )
4.音楽(脇田敬 音楽プロデュース/マネジメント/大阪音楽大学 教授&ニューミドルマン研究会)
5.ゲーム(平林久和 株式会社インターラクト 代表取締役/ゲームアナリスト)
6.オンラインゲーム(川口洋司 一般社団法人日本オンラインゲーム協会 事務局長/㈱コラボ 代表取締役)
7.ライブエンターテインメント(笹井裕子 ぴあ総合研究所株式会社 所長)
2.放送(塚本幹夫 メディアストラテジスト/株式会社ワイズ・メディア 取締役)
3.新聞(伊藤高史 同志社大学社会学部 教授)
4.出版(星野渉 株式会社文化通信社 取締役社長執行役員/NPO法人本の学校 理事)
2.中国(中村彰憲 立命館大学映像学部 教授/立命館大学ゲーム研究センターセンター長)
3.韓国(趙章恩 KDDI総合研究所 特別研究員)
資料編 コンテンツ産業統計資料/ヒットコンテンツ2021レビュー ほか
■仕様
仕様:A4変型・168ページ(本文2色)
発行日:2022年9月1日
定価:19,800円(本体価格18,000円+税10%)
ISBN978-4-944065-30-8 C3000
販売場所: 政府刊行物を取り扱う全国の書店、当協会Webサイト、Amazon
※この画面から直接ご購入のお申し込みができます。下記参照。
■お買い求め
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※デジタルコンテンツ白書バックナンバーもご購入できます。
■『デジタルコンテンツ白書2022』【PDF版】の販売
9月1日より下記にて販売開始します。
※PDFデータでご提供いたします。
定価:19,800円(本体価格18,000円+税10%)
【販売サイト】 SPIインフォメ―ション
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■お問い合わせ 一般財団法人デジタルコンテンツ協会 調査部 電話03-3512-3901 e-mail dcajhakusyo2022@dcaj.or.jp